巫女服を着て踊りを踊る踊り巫女
彼女を見た時、彼女は舞を舞う踊り巫女でした。彼女は何人かの仲間と諸国を歩き、舞でいろいろな祈願をしていました。
その祈願は雨ごい・豊作・繁栄等いろいろなものでした。
彼女たちの舞で道祖神の力を鼓舞して、そして願いをかなえてもらうと言う呪術の一種だったようです。
鈴を持って舞い踊る平安後期の巫女の正体
鈴をもって舞い踊るのが見えて、彼女が生きていたのは平安後期と見えたので調べてみました。
少し後の時代に属する『梁塵秘抄(平安時代末期・編者は後白河法皇)1180年前後』にある「鈴はさや振る藤太巫女」に鈴を持ちながら舞い踊る巫女が登場する。Wikipedia梁塵秘抄
・・・鳥肌が立ちました。平安末期に「鈴を持ち、舞い踊る巫女」は存在したようです。
彼女たちの場合は、のちの歩き巫女と呼ばれる巫女の形態をとっていたようで、決まった神社には属していないようでした。
自然から力を借り、自然の力が凝って神になった神たちを信仰し力を借りていたようです。
なので名の在る神に仕えているというわけではなかったようです。
現在に生まれ変わった巫女の使命とは
巫女であり神に仕えた前世を持っている彼女は、非常に強い力を持っていらっしゃいました。
占い師として活躍なさっているとのことでした。
「もし忌み物に出会ったら、自然が多い場所で力を借りると良いかもしれません」
とお話ししました。
彼女は自然神の声を聞き、人々にそれを伝えるのが生まれた使命でした。
そしてそれをご本人も感じていたそうなのですが、
「改めて確認できてよかった」
とおっしゃっていただきました。今もどこかで自然の声を皆さんにお伝えしていると思っています。
前世って本当に今に影響を与えるものなんですよね。
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